ビジネス能力検定
・ビジネス能力検定
・資格概要
ビジネス能力検定とは、一般常識や職場のマナー、仕事に関する基本的な知識など、社会人に必要なビジネスの能力をどの程度備えているか客観的基準で評価する文部科学省認定の検定試験です。最近では、企業の新人研修などに取り入れたり、企業が即戦力になる新卒を求めるようになったため、受験を必修にしたりする大学もあるようです。
また、資格取得のメリットとしては、保有能力のアピールになるとともに、ビジネスの実践的な知識とスキルが身に付きます。また、同時に自分の実力を知り、不足する部分を認識して、今後の自己啓発に生かせるという面もあると思います。文部科学省認定以前からの累計で、これまでに約61万人が出願し、37万人余りの方々が合格しています。
*ビジネス能力検定には、1級から3級までの3段階あり、程度は以下のように分類されます。
【1級】
2級で学んだ内容について、より一層のスキルアップを図ることを目的とし、問題解決、企
画提案など仕事の高度な技術と計数面から見た企業の評価、分析、マネージメント能力など
を有し、組織人としてリーダーを目指す人の能力を評価します。
【2級】
3級で学んだ内容について、より一層のスキルアップを図ることを目的とし、会社組織の関
係を理解し、業務の効率的な進め方、ビジネス常識としての法律・知識などとともに、「文
書能力」としての報告書、議事録の書き方、対人関係処理能力としての話し方の基本とコミ
ュニケーション技術を有するなど、会社の中堅幹部を目指す人に必要な能力を評価します。
これから、社会人になろうとする人や、新入社員を対象に、社会常識やマナーを中心に円滑
な人間関係を保つためのビジネス基礎的能力を評価します。
・受験資格
特に制限はなし
・試験内容
【1級】
環境の変化と個の自立、目標の設定と評価基準、課題形成と解決策の追求、業務の改革と知的生産性の向上、データ・情報の加工、評価とIT、企画の推進方法、会議の司会、運営の仕方、プレゼンテーションの方法、財務面での事業の見方、マーケティングの基本、企業組織と社会・経済に関する法律、個の自立とキャリア形成、職場のリーダーとして、後輩と仕事をするには、人を説得する、ビジネス交渉と営業活動、グローバル・ビジネスの時代
【2級】
職業観と企業・社会、業務の流れと部門運営、お客さま第一の姿勢、仕事の進め方、計画・スケジュール立案と予算管理、仕事の改善と問題解決、仕事への情報活用とコンピュータ・ネットワーク、文書作成の基本、議事録・報告書の書き方、配慮の必要な社外文書、統計・データの読み方・まとめ方、会議への参加と協力、情報収集の方法と新聞の読み方、産業と経済知識、ビジネスと法律知識、職場のよりよい人間関係、チームワーク、聴き上手になる、効果的な話し方、場に応じたビジネス会話、商談の進め方、お客さまへの誠実な対応、人的ネットワークの形成
【3級】
豊かな仕事生活、会社のルールと勤務条件、仕事に対する基本姿勢、仕事への取り組み、指示、報告と連絡・相談、パソコンの仕事への活用、ビジネス文書の基本、社内文書の種類と役割、社外文書の種類と役割、表とグラフ、社会常識を高める情報収集、業種・業界知識の基本、会社の仕組みと組織、社会保険と税金、職場の人間関係、就業中のマナー、服装と身だしなみ、話し方の基本、ことばづかい、話の聞き方と指示・命令の受け方、電話応対、来客応対、名刺交換と面談の基本マナー、部外との対応
・試験日
【1級】
1次試験 :12月第1日曜日
2次試験 :1月下旬頃~2月上旬
【2級】
年2回 7月第1日曜日、12月第1日曜日
【3級】
年2回 7月第1日曜日、12月第1日曜日
・試験地
【3・2・1級1次】 全国47都道府県約300会場
【1級2次】 札幌、仙台、東京、大阪、福岡
・受験料
【1級】 6,000円
【2級】 3,800円 (2,1級併願:9,800円)